これから投資を始めてみたい!
って方が最初に悩むのが、何処で証券口座を開設するべきか?
世の中には多くの証券会社が存在し、それぞれに特徴が違うため適当に選んではいけません!
そんな中でも
auカブコム証券とは、、元カブドットコム証券という名前で運営していました。
メガバンクである三菱UFJファイナンシャルグループと、通信業界のKDDIが運営する大手の証券会社で安心感は抜群。
豊富なサービスを展開し人気の高い証券会社の一つで、中でもau経済圏で暮らす方にとって多くのメリットが存在するんですよね。
そこで今回は【auカブコム証券のメリット】について解説していきたいと思います。
auカブコム証券のメリット1・取扱商品が豊富
資産運用の基本は分散する事。
このため、投資先の選択肢が多いほどリスクを減らすことが可能なんです。
幅広い運用先に分散投資できる
- 株式
- 債券
- 投資信託
- 先物・オプション取引
- 外貨建MMF
中でも株式は現物・信用取引はもちろん、ETFやIPOも購入が可能です。
これだけあれば初心者だけでなく、上級者の投資家でも満足できる品揃えと言えるでしょう。
iDeCoやnisaにも対応
iDeCoやnisaのメリットは、投資で得た利益を非課税で運用できる事です。
さらに小額からでも始める事ができる事から、初心者は絶対にやっておいた方がいい資産運用です。
もちろんauカブコム証券はどちらも対応。
中でも積立nisaは
このため様々なポートフォリオが組め、自分に合った資産運用が可能です。
プチ株が買える
プチ株とは
通常、株の取引きというものは100~1000株での売買が基本となり、数十万円の費用がかかるため資金が無ければ購入する事ができません。
しかしプチ株なら1株からの購入が可能であり、数百円の少ない資金でも株を持つことが出来るんです。
auカブコム証券のメリット2・コストに優れる
投資を続けていく上で、気を付けたいポイントは運営に関するコスト。
auカブコム証券はコスト面でも優れたメリットが存在するんです。
取引手数料が安い
取引の体系により2つのコースから選択する事になり、金額によってかかる手数料に差が出てきます。
auカブコム証券で選べるコースは2つあり、自分の運用スタイルに合ったコースを選択しましょう。
ワンショットコース
一回あたりの取引にかかる手数料の事で、現物株の取引のみとなります。
その手数料は以下の通り。
約定代金 | 現物株取引手数料(税込) |
5万円以下 | 55円 |
5万円~10万円以下 | 99円 |
10万円~20万円以下 | 115円 |
20万円~50万円以下 | 275円 |
50万円~100万円以下 | 535円 |
100万円以上 | 約定代金×0.099%+99円 (最大4,059円) |
年に数回程度の頻繁に取引をしない方には、こちらのコースがおすすめです。
1日定額コース
1日あたりにかかる手数料の事で、手数料は回数ではなく金額によって決まります。
その手数料は以下の通り。
1日当たりの約定代金合計 | 現物株・信用取引手数料(税込) |
100万円以下 | 0円 |
100万円~200万円以下 | 2,200円 |
200万円~300万円以下 | 3,300円 |
300万円~400万円以下 | 4,400円 |
400万円~500万円以下 | 5,500円 |
500万円以上 | 100万円増えるごとに1,100円増える |
1回の取引金額が少ない方や1日に何度も取引するデイトレードをする方には、こちらのコースがおすすめです。
Pontaポイントが貯まる・使える
KDDIグループが発行するau PAYカードを持っていれば、IDを登録し投資信託を積立する事で購入金額の1%がPontaポイントで還元されます(上限は5万円)。
もしも、あなたが利用している電話回線がau回線(UQモバイルも可)なら、1年間という期限付きですが更に4%(UQモバイルなら2%)アップされ
これってメチャクチャ大きな差で、月に最大の5万円を積み立てした場合
電話回線 | au | UQモバイル | その他 |
還元率 | 5% | 3% | 1% |
1ヵ月で得るポイント | 2,500ポイント | 1,500ポイント | 500ポイント |
1年で得るポイント | 30,000ポイント | 18,000ポイント | 6,000ポイント |
さらに保有している投資信託の合計額が24,000円以上なら、毎月Pontaポイントも貰えるためザクザク貯まっていきますよ!
もちろん貯まったポイントは
投資信託の回して資産を増やす事も可能ですし、nisa口座でも使用できます。
さらにプチ株の購入に充てる事もできるのは嬉しい所。
auじぶん銀行と連携させると金利がアップ
auカブコム証券のメリット3・割引サービスが多い
先述した通り、投資ではなるべくコストを抑えるのがベスト。
auカブコム証券には、割引サービスも豊富に用意されているんです。
シニア割りとは
50歳以上の方が対象となり、国内現物株式と国内信用取引手数料が割引されます。
年齢によって割引幅が変わり
- 50~60歳までは2%割引
- 60歳以上は4%割引
定年を迎ると収入が減る事を考えれば、高齢者にとっては有難いサービスと言えるでしょう。
nisa割りとは
非課税で運用できるNISA口座を開設している方が対象となり、国内現物株式と国内信用取引手数料が割引されます。
継続年数によって割引率が変わり
もちろん積立nisaでも対象ですので、できるだけ長い期間で運用する事をおすすめします。
auユーザー割とは
auのスマホ回線を利用している方が対象で、上記と同じく国内現物株式と国内信用取引手数料が割引されます。
auユーザーの方はIDを登録するだけで
先ほども説明しましたが、1年間という期間限定ですがau Payカードと併用すればPontaポイントの還元率が上がる事もメリット!
auカブコム証券のメリット4・使いやすいツールが多い

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