小さい蜂の巣を見つけたら?自分で駆除が可能な状況とやり方

蜂の巣 小さい 自分で駆除

自宅の周辺に蜂の巣を見つけると、心のどこかで不安を覚えますよね?

  • 小さい子供が刺されないか?
  • 高齢の両親が刺されないか?

命に関わるリスクが伴う危険な蜂たちは、数が増えるほどリスクが高くなるので早期に対応する事が重要と言えます。

もちろん、専門の業者に依頼する事が最も安全ですが

蜂の巣を自分で駆除できないの?

なんて、疑問を持つ方も多いでしょう。

そこで今回は【小さい蜂の巣を自分で駆除する方法】について、詳しく解説していきたいと思います。

正しい知識を得て、危険な蜂と戦う手助けになれば幸いです。

この記事を読んでわかる事
  • 蜂の巣の種類
  • 自分で駆除できる条件
  • 蜂の巣の駆除のやり方
目次

家で見つけた蜂の巣の大きさと種類

蜂の巣 ミツバチ

蜂と言っても様々な種類が存在し、我々の生活でよく見かけるのは3種類います。

  • ミツバチ
  • アシナガバチ
  • スズメバチ

まずは、それぞれの巣の特徴を理解しましょう。

ミツバチの巣の特徴

はじめてミツバチの巣を見たら驚くかもしれませんよ?

その理由は

形状と色が独特だから!

ミツバチの巣というのは、他の蜂とは異なり平らな板のような形状でクリーム色をしているんです。

知って入れば、逆に分かりやすいと言えるでしょう。

ミツバチの巣は成長するにつれて形やサイズが変わる事はありませんが、代わりに板の枚数が増加して重なって層のようになっていきます。

体の小さなミツバチはコミュニティを大切にし、みんなで群れて行動する事で安全を確保する必要があるからなんですよね。

この大規模なコミュニティは、最大サイズになると4~5万匹ものミツバチが生息するほど!

さらに体の小さなミツバチ達は、敵から身を守るために安全な場所を好む傾向もあります。

そのため屋根裏壁の隙間など、私たちの目に触れにくい閉鎖的な場所に巣を作る事が多いんです。

このため見つけにくく、定期的な点検や注意が必要と言えます。

ミツバチの巣の特徴
  • 平な板状
  • クリーム色
  • 何枚も層になる
  • 蜂の数が多い
  • 巣を見つけにくい

アシナガバチの巣の特徴

家の軒下や庭でよく見かける事が多いのが、アシナガバチの巣でしょう。

アシナガバチの巣は、多くの人が漫画やテレビで見て親しみを感じる

シャワーヘッドのような形をしています!

馴染み深い形は、誰もが思い浮かべる蜂の巣ではないでしょうか?

しかし実際に見てみると、その色は茶色ではなく落ち着いた灰色をしています。

そして、巣の表面には規則的に配置された六角形の小さい巣穴が見えているのが特徴でしょう。

それほど大きくなる事はありませんが、生息する蜂の数は200~300匹になります。

パッと見て

蜂の巣がある!!

と判断できるのが、アシナガバチの巣です。

また、アシナガバチは雨風をしのげる場所を好む傾向もあります。

このため、軒下や木下などの風通しが良く湿気の溜まりにくい場所に巣を作る事が多いでしょう。

家の周囲を注意深く見回してみると、意外な場所にアシナガバチの巣があるかも知れません…。

アシナガバチの巣の特徴
  • シャワーヘッドのような形
  • 灰色
  • よく見かける
  • 巣穴が見えている
  • 大きくないが固い

スズメバチの巣の特徴

山や森、場合によっては都心部でも見かける事がある、最も危険と言われるスズメバチの巣とは?

この巣は、一見するとアート作品のような独特の形状をしています。

その特徴は

大きな球体の表面に施された美しいマーブル模様と、入り口が一つしかない事!

作り始めの頃は、まるでフラスコを逆さまにした様な形をしており、大きくなるにつれて球体へと変化していくのが面白い所。

巣の素材には、木片や木の皮を何層にも重ねて造られているので非常に固い構造をしています。

そして驚く事に、最大規模になると直径は60cmを越えるほどに成長し中には500匹ほどのスズメバチが生活しています。

確かに芸術的な巣なんですが、むやみに近づかずに専門家のアドバイスを受ける事が必要です。

スズメバチの巣の特徴
  • ボールのような大きな球体
  • 綺麗なマーブル模様
  • 巣穴が1つしかない
  • 初期から形が変化する
  • 見つけやすい

自分で駆除できる蜂の巣の状況

蜂の巣 スズメバチ

刺される危険性を考えると、素人が駆除できる蜂の巣は限られます。

その条件は以下の3つ。

蜂の巣が広くて低い位置にある事

蜂の巣が作られている位置は、自分で駆除を行う際には気を付けておくべきポイントです。

蜂たちは自分たちの巣を守るため必死に抵抗してくるため、巣に位置によっては駆除が困難になり危険な状況に陥る可能性もあるからです。

例えば

床下などの狭い空間に巣がある場合

狭い空間での駆除作業となり、体の大きい人にとっては移動が制限されてしまいます。

さらに蜂たちが集団で攻撃してきた場合、逃げるスペースがなく刺されてしまう危険性が高くなります。

そしてもう一つが

2階以上の高い位置に巣がある場合

高所での作業は、自分の足場が不安定になる事が多いでしょう。

このため蜂からの攻撃を避けようとした時、あやまって転落してしまう危険性もあるんです。


巣の位置を確認し、それに伴うリスクを十分に考慮した上で駆除を行う必要があるって事。

作り始めの小さい時に壊す事

蜂の巣は、アナタの家の周りに突如として現れるわけではありません。

巣が成長するには時間がかかり、その成長と共に働き蜂の数も比例して増えていく事になります。

このため、駆除するための最適なタイミングは

働き蜂が少ない作り始めの時期である事!

多くの蜂の巣は、春先の4~5月頃から作り始めるのが一般的。

この時期であれば巣の直径が10~15cm未満と小さく、自分で駆除を行うリスクは低く抑える事ができるでしょう。

しかし、それ以上のサイズになると巣の内部ではしっかりと繁殖していると考えて間違いありません。

大きくなった蜂の巣からは、大量の働き蜂による一斉攻撃を受ける可能性が高いため自分での駆除は諦めた方がいいでしょう。

特に夏以降に見かけた蜂の巣は、速やかに専門家に依頼するように!

スズメバチの巣では無い事

蜂の中でもスズメバチは、最も毒性が強く獰猛な性格で有名です。

このため

スズメバチの巣を見つけたら、小さい巣であっても手を出さない事!

その巣は複雑な構造をしており、単に外側を壊すだけでは駆除は難しいんですよね。

始めに巣をつくり始めた頃は女王蜂が1匹しかいないため、自分で駆除する事も可能かもしれません。

しかし、そんな状態で発見すること自体がレアなケースで、気づいた時には大型化していることがほとんどなんですよね…。

安全を第一に考えると、スズメバチの巣を見つけた時は専門の業者に任せるようにしましょう。

危険なハチ被害を迅速に解決!【ハチ110番】

蜂の巣を自分で駆除する方法

蜂の巣 アシナガバチ

条件に合致した蜂の巣なら自分で駆除が可能。

ここからは、自分で駆除する方法を解説していきます。

蜂の巣駆除に必要な物

危険な蜂の巣を駆除するためには、万全の準備が必要。

ハチの巣駆除に必要な物
  • 防護服
  • 防護手袋
  • 長靴
  • 蜂用の殺虫剤
  • 長い棒やトング
  • ホウキとチリトリ
  • ゴミ袋数枚

蜂からの攻撃を防ぐために必要な装備は、蜂の種類や特性によって変わります。

例えば、毒針の短いミツバチが相手なら手頃な価格の防護服でも対応が可能。

しかし、アシナガバチスズメバチといった大型の蜂が相手になると、より高性能な防護服でなければ毒針が貫通する危険性があるんです。

となると、数万円の痛い出費…。

もしも近隣でも蜂被害が多い地域なら、今後の為にも購入しておくのも有りでしょう。

一部の自治体では防護服の貸し出しを行っている地域もありますので、購入を考えている方は一度相談してみて下さい。

もし高額な防護服を購入するのが難しい場合、自宅にある衣類で簡易的な装備を整える事も可能です。

その装備は

  • 長袖・長ズボンを何枚も重ね着する
  • 首や顔周辺にはタオルで防御
  • 頭にはヘルメットを着用
  • 目を守るゴーグル

バイクに乗る私の経験から、ワークマンさんから販売される防寒着をフルフェイスヘルメットの組み合わせが効果的でおすすめ!

結局のところ、蜂からの攻撃を防ぐための装備が無ければ自力での駆除は難しいのが現実です。

間違っても、軽装で挑まないようにして下さい!

蜂の巣を駆除する時間帯

歴史的な多くの戦術や戦法を振り返ると、奇襲が成功のカギを握って生きたと言えるでしょう。

この考え方は、自分で蜂の巣を駆除する時にも有効な戦法と言えます。

昼間の働き蜂は活発に行動しており、もちろん警戒心も高まっています。

この時間帯に駆除を試みても、蜂の巣を全滅させる事は不可能でしょう。

なぜなら、多くの働き蜂は巣から離れて食料を探しに飛び回っているため、巣の内部には居ないからなんですよね。

では、いつやるの?

夜になるまで待ちましょう。

日が沈むと働き蜂たちは巣に戻り、活動が落ち着きます。

具体的には

日没から2~3時間が経過した後!

このタイミングなら全ての働き蜂が戻ってきているため、巣に潜む全ての蜂たちを一網打尽にする事ができるでしょう。

これよりも遅い時間帯でも有効ですが、深夜の時間帯に蜂の巣を駆除するのは近隣トラブルの原因になるかもしれません。

結論として、夜の早い時間帯に蜂の巣を駆除するのがベストな時間帯と言えます。

蜂の巣駆除のやり方

作戦時間が決定したら、いよいよ戦闘開始!

その手順は

STEP
装備を整える

まずは防護服で完全武装しましょう。
肌を出さない事と、隙間を作らない事が大事。

STEP
攻撃を仕掛ける

蜂用の殺虫剤を巣にむかって噴射します。
トリガーは引きっぱなしにして、巣から飛び出してくる蜂にも直接あびせるように打ちまくる事!
1本まるごと使うつもりで噴射しましょう。

STEP
蜂の巣を落とす

飛び出してくる蜂がいなくなったら、長い棒やトングを使って蜂の巣を地面に落とします。
その後、ホウキとチリトリを使って集めたら重ねたゴミ袋へ収納。
蜂が死んでからも反射的に刺す事があるため、絶対に素手で触らないようにして下さい!

STEP
回収してトドメを刺す

重ねたゴミ袋へ巣を入れたら、トドメの1撃として殺虫剤を噴射!
その後、袋の口を密閉して殺虫剤を充満させれば完全勝利となります。

駆除した蜂の巣は、地域の決まりに従ってゴミとして処分すればOKですよ。

危険なハチ被害を迅速に解決!【ハチ110番】

安全に蜂の巣を駆除するには業者に依頼

蜂の巣 フラスコ

小さな蜂の巣なら自分で駆除すると事も可能ですが、やはり刺されてしまうリスクは避けられません。

万が一の事を考えると、プロの駆除業者に任せるのか確実と言えます。

プロの業者に依頼するメリット

蜂の巣駆除を考える際、自分で対処しようとすると危険が伴うのは事実です。

しかし、専門の業者に依頼する事で多くのメリットを得られます。

具体的なメリットは

  • 身の安全の確保
  • 完璧に巣を駆除
  • 再発の場合も保証

自分で蜂の巣を駆除すると、完全に取り除けなかったり蜂に反撃されるリスクは避けられません。

しかし、蜂の巣駆除のプロフェッショナルは蜂の習性や特性を知り尽くしており、最適な道具や方法で確実に駆除する経験値が高いんです。

素人では気づきにくい隠れた蜂の巣も、プロならではの目線で見逃す事はありません!

状況を把握し、網羅的に蜂の巣を完璧に駆除する事が可能。

また、蜂の種類によっては駆除した後に再び同じ場所に巣を作る事もあります。

こんな場合でも、専門の業者なら特別な薬剤を使用して再発を予防処置を施してくれます。

万が一、再び蜂の巣が作られた場合には無償で対応してくれるサービスを提供してくれるんですよ。

蜂の巣を駆除する相場は?

蜂の巣駆除を業者に依頼する場合、多くの方が気になるのは

いくらぐらいの費用がかかるのか?

ぶっちゃけ、蜂の巣駆除にかかる費用は一律ではなく

8,000~50,000円という広い範囲になってしまいます!

これには理由があるんですよね。

なぜなら、蜂の種類や巣の大きさが駆除の手間や難易度に関わるからなんです。

特に夏を越えて成長した蜂の巣は、中に生息する働き蜂の数が増えているため危険度が跳ね上がります。

このリスクに見合う料金が必要になるんです。

しかし、心配しなくても多くの業者は

現地調査や見積もりは無料で行ってくれます!

気になる事や不安を感じたら、早めに業者に相談しましょう。

危険なハチ被害を迅速に解決!【ハチ110番】

もしもアナタの家にスズメバチの巣を発見した場合、自治体によっては駆除の補助金が出る地域も存在しますので確認しておきましょう。

結論として、蜂の巣を発見した場合は専門の業者に依頼する事が確実と言えます。

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