nisa口座はどこでつくる?開設におすすめネット証券会社の違い

これからの資産形成に向けて【nisa】をやってみようとする方が増えています。

しかし、初めての方が最初にぶつかる問題が

nisa口座をどこでつくるのか?

というのも

ベラ

選んだ会社によって【取扱商品・手数料・サービス】に差があるんですよね…。

ベロ

しかも、nisa口座は1人につき1つしか開設する事が出来ず、1度開設すると1年間は変更ができないんです!

このため

「やっぱり、こっちの証券会社にしたいな」

と思っても、簡単には出来ません!

つまり

最初からベストな証券会社で開設する事が大事

そこで今回は、人気の高い【おすすめネット証券の違いを比較】してみたいと思います。

アナタにとって、ベストな証券会社選びの参考にして下さい。

目次

nisa口座で扱うのは一般nisaと積立nisa

nisaの特徴は

  • 運用で得た利益は非課税
  • いつでも売却可能

しかしnisaには【一般nisa】【積立nisa】の2種類が存在し、細かい違いがあるんです。

どちらか1つしか利用できませんので、自分に合った方を選ぶようにしましょう。

制度一般nisa積立nisa
非課税期間5年20年
年間非課税枠120万円40万円
非課税総額600万円800万円
対象商品投資信託・個別株・ETF投資信託・ETF
投資方法積立・スポット積立のみ
一般nisaと積立nisaの違い

途中で変更する事は可能ですが、1年に1回だけという縛りがあるので注意しましょう。

nisa口座で購入できる金融商品

投資信託

投資家からお金を集め、まとめてから運用するため小額からでも購入する事が可能。

株や債券などの様々な商品が組み込まれている詰め合わせセットのような感じで

一つの商品でリスク分散ができる事が特徴です。

基本的に運用はプロのファンドマネージャーがやってくれるため、購入後はほったらかしでOK。

しかし、成績によっては元本を割るリスクもあります。

個別株

一つの企業に投資する事。

例えばトヨタAmazonみたいに大きな企業だけでなく、自分の好きな企業の成長に期待する事も可能。

持ち株の企業の業績が上がる事で

配当金を得る事ができたり、株主優待などのメリットがあります。

しかし、もし倒産してしまうと紙切れになる事に注意が必要。

IPO

新たに上場された企業の株の事。

公開価格もそれほど高くなく、上場後に値上がりしやすいため利益が得やすいのが特徴です。

しかし

購入は抽選となり、当選率も高くないので誰でも購入できるわけではありません。

また、公募割れすると損失が出てしまう事も覚えておきましょう。

おすすめネット証券の違い

ここからは人気の高い【おすすめネット証券】を紹介していきます。

しっかり吟味して、自分に合った証券会社を見つけてみて下さい。

SBI証券

一般nisa
積立nisa
  • 取扱本数 約2,600本
  • 外国株 9か国
  • IPO 122社
  • インデックス型 160本
  • アクティブ型 19本
  • 最低買付価格 100円

人気ナンバーワンのネット証券がSIB証券です。

豊富に取り揃えられた商品と【毎日・毎週・毎月】から選べる積立方式で、自分に合ったスタイルで運用しやすい所が人気の秘密。

海外株式も多く総合力が高い証券会社です。

購入時、三井住友カード決済の【クレカ積立】ならTポイントも溜まるため、三井住友カードをお持ちの方はダブルでお得。

選んでおけば間違いなしの証券会社です。

楽天証券

一般nisa
積立nisa
  • 取扱商品 約2,600本
  • 外国株 6か国
  • IPO なし
  • インデックス型 160本
  • アクティブ型 21本
  • 最低買付価格 100円

圧倒的な使いやすさで人気が高いのが楽天証券。

楽天銀行口座を開設していれば

【マネーブリッジ】で連携させる事により資金の移動が簡単に行えます。

さらに楽天カードを持っていれば5万円まで決済につかえてポイントも溜まり、溜まったポイントを投資に利用する事もできるんです。

増額設定を利用すれば、年間利用額を満額使う事も可能。

楽天ユーザーなら口座開設も早く、私のイチオシの証券会社です。

松井証券

一般nisa
積立nisa
  • 取扱本数 約1,600本
  • 外国株 1か国
  • IPO 56社
  • インデックス型 156本
  • アクティブ型 17本
  • 最低買付価格 100円

ネット証券の先駆者でもある老舗の松井証券。

商品内容も分かりやすく初心者にも安心でき、ロボアドバイザーの【投信工房】が運用をサポート。

その他にも無料で使い勝手のいいサービスが多く

初心者だけでなく投資に慣れてきた中級者でも満足できる内容と言えます。

サポート体制もネットだけでなく電話にも対応しており、HDI-japan(ヘルプデスク協会)による格付けで三ツ星を獲得するほど!

どなたでも安心して利用できる証券会社と言えます。

マネックス証券

一般nisa
積立nisa
  • 取扱本数 約1,300本
  • 外国株 2か国
  • IPO 65社
  • インデックス型 137本
  • アクティブ型 15本
  • 最低買付価格 100円

海外株に強いマネックス証券。

扱う国は中国とアメリカのみですが、【銘柄スカウター米国株】というサービスがあり

特に米国株に強いのが特徴。

世界のトップを走るアメリカと、追いかける中国をメインに取り扱う所が時代に合っていると言えます。

その他、マネックスカードで積立すれば還元率が1.1%と高く同時に申込む人もいるほどです。

米国株に興味のある方におすすめな証券会社。

auカブコム証券

一般nisa
積立nisa
  • 取扱本数 約1,500本
  • 外国株 なし
  • IPO 42社
  • インデクス型 156本
  • アクティブ型 15本
  • 最低買付金額 100円

多くの割引サービスを展開するauカブコム証券。

auユーザーはもちろん

nisa口座での取引にも割引が適応され、高齢者向けのシニア割りなどサービスが多いのが特徴。

オンラインセミナーにより初心者へのサポートも万全で、【kabuステーション】も操作性が高く使いやすいのもメリット。

auじぶん銀行の口座を開設していれば、マネーコネクトで連携させる事により金利をアップさせる事もできます。

pontaポイントでの投資にも対応していて、auユーザーにおすすめしたい証券会社です。

SNBC日興証券

一般nisa
積立nisa
  • 取扱本数 約1,000本
  • 外国株 なし
  • IPO 45社
  • インデックス型 143本
  • アクティブ型 15本
  • 最低買付金額 1,000円

三大証券会社の一つであるSNBC日興証券。

最大の特長は

店舗で投資の相談が出来る事

ほとんどのネット証券会社はオンラインが多く、対面でプロに相談できるのは心強いと言えるでしょう。

IPOの取り扱いも多く、それだけ当選率も高くなる事もメリット。

安心と信頼がおける証券会社です。

まとめ

nisa口座は適当に選んではいけません!

それぞれの違いと特徴を理解して、自分に合った証券会社を慎重に選ぶ事が大事なんです。

大事なポイントは

nisa口座を選ぶポイント
  • 目的
  • 取扱商品
  • サービス

この辺りを吟味してからベストの証券会社を見つけてください。

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