格安シムの中でも楽天モバイルが最強!しかしデメリットも存在します

楽天モバイル デメリット

将来のために貯金しておきたいけど、なかなかお金が貯まらないなぁ…。

なんて悩みを持つ方は多いと思います。

そんな方は、家計を圧迫する支出を見直す必要があるため節約できる所は少しでも減らしたいところ。

中でも

毎月のスマホにかかる通信費が高すぎると思いませんか?

現在、大手の3台キャリア以外にMVNOと呼ばれる格安シムを提供する会社が多くあり、通信費の見直しを検討してみた結果、私が最もおすすめしたいのが楽天モバイル

そこで今回は、通信費を抑えられる【楽天モバイルが最強】について解説していきたいと思います。

この記事でわかる事
  • 他社と楽天モバイルの料金
  • 楽天モバイルのデメリット
  • 楽天モバイルがおすすめの人
目次

他社と楽天モバイルの料金の比較

私の学生時代はポケベル世代で、携帯電話を持ったのは今から20年ほど前の社会人になってからです。

その時代から、電話と言えばNTTと思い込んでいたためdocomoと契約しました。

docomoで利用していたプラン

私が利用しているプランはギガライトという料金システムで、使用データ量に応じて料金が上がっていくタイプ。

1GB未満3,465円(税込)
1~3GB4,565円(税込)
3~5GB5,665円(税込)
5~7GB6,765円(税込)
ドコモのギガライトプラン

普段、仕事中に確認電話は数分間使用するため【5分無料通話オプション+770円】を追加しています。

そこに【家族割引-1000円】【光割引-1000円】が適用されているため

一ヵ月のスマホ代は最大4920円。

しかし運送業を営んでいる私は、待機時間があるため通信費がかさんでしまうんですよね…。

ゲームや動画、サイトの閲覧をしていると毎月20日ぐらいで7GBに到達し 『データが無くなりました』 との通知が来ます。

追加購入するには1GBで1100円も必要!

いつも勿体ないので我慢していました…。

もっと使えるプランは無いものか?

ドコモの新料金プラン【ahamo】が出現!

基本料金2,700円税込2,970円
データ量20GB超過後は1Mbps
無料通話5分超過後は30秒22円
海外ローミング20GB15日以上は制限あり
アハモの料金プラン

そんな中、安倍政権の官房長官時代から

通信業界に値下げを要求してきた菅義偉(すがよしひで)総理大臣※現在では元・総理

その結果、最大手であるNTTドコモは、 2021年3月26日より新プランahamoを発表しました。

ハッキリ言って

今までなんだったの?

というぐらい破格の値段設定のプランですよね。

だって、20GBまで使えて5分の無料通話もコミコミでこの値段ですよ!

私が今まで契約していたプランなら、コレだけ利用すると19,220円になるんですから。

そりゃあ誰でもahamo(アハモ)を選びますよね?

私もそう思ってプランの変更を思い立ったんですが、せっかくなんで

他の会社も調べてみるか?

その結果

docomoを含む大手キャリアである【au】・【ソフトバンク】は全くと言っていいほど同じ内容!

口裏でも合わせていたんでしょうか…

それなら、キャリア以外の【MVNOの格安シム】はどうなのか?

MVNOの格安シム

深キョンなどの人気女優をCMで抜擢し、人気の高いUQモバイルの料金プランがコチラ

料金データ量
くりこしプランS1,6283GB
くりこしプランM2,72815GB
くりこしプランL3,82825GB
UQモバイルの料金プラン

私の利用状況を考えるとくりこしプランMがベストと思ったんですが、通話料が無料でない所が気になります…。

そこで計算してみましょう。

  • 1日で3分間の通話を5回したとすると132円
  • それを1か月続けると3960円

つまり、通信費と通話料の合計は

6688円!

格安シムを選択すると【無料通話のオプション】が無いのがデメリットに感じますね。

楽天モバイルが最強な理由

「やっぱり、ドコモでいいかぁ」

と諦めかけたその時、私の目にとまった楽天モバイルの新プランRakuten UN-LIMIT Ⅳでした!

ドコモの新プラン【ahamo】と比べても、同じ20Gの使用では792円安いんです!!

それどころか、20GBを越えても楽天回線エリア内なら、どれだけ使っても3278円!(税込)

問題の通話料に関しては、専用アプリである【Rakuten Link】を使用すれば

国内通話はかけ放題で利用できます!

これは凄い事なんですよ!!

私のように月に10GB前後欲しいと考えるライトユーザーは、楽天モバイル一択と言っても過言ではありません。

ご利用の流れ

楽天モバイルのデメリットは?

料金に関しては何の不満もない楽天モバイルですが、それ以外の部分で少し気になる部分があるのも事実。

回線エリアの問題

通信の問題なんですが

楽天回線エリアでないと使い放題ではありません!

将来的には全国へ拡大するんでしょうが、現時点では普及していない地域もありますので自分の生活圏がエリアかどうかを確認しておきましょう。

もしエリア外なら、パートナーであるau回線を使用する事になりこの場合は月に5GBまでしか使えません!

5GBで使用できる目安は

5GBで出来る事
  • ウェブサイト閲覧:約15,000ページ
  • 音楽ダウンロード:約1200曲
  • 動画の視聴:約7時間

YouTubeなんかが好きな方には物足りないかもしれませんね?

一方、楽天回線エリア内だとしても

1日10GBまでの制限量があります!

と言っても、1日で10GBも使用するのはよほどのヘビーユーザーぐらいで一般的な使用なら問題ないと言えるでしょう。

通話に関する問題

大手のキャリア(docomo・au・ソフトバンク)は電話回線にプラチナバンドというものを持っているため、よほどの場面でないかぎり電波が途切れる事はありません。

しかし

楽天モバイルはプラチナバンドを持っていません

このためビルなどの建物内では繋がりにくい事があり、通話の音声自体も雑音が入ったり聞き取りにくい状況が頻繁にあります。

大事な話をしている最中なら、大きな問題になるかも知れません…。

そして、通話料を無料にするためには 【Rakuten Link】という専用アプリが必要となるんですが

スマホの機種によってはアプリに対応していません!

現在お使いの機種を使用するなら、公式サイトで動作確認が出来ているかどうかを確認しておきましょう。

対応端末の確認はコチラ

楽天モバイルがおすすめの人

ほとんどの方にとって、料金面では最強と言える【楽天モバイル】ですが、特におすすめしたい人は

楽天モバイルがおすすめの人
  • スマホ代を安くしたい人
  • ほとんど通信を使わない人
  • 楽天回線エリア内が生活圏の人

他の電話会社と比較しても安く

その差は月に数百円だとしても、年間だと10,000円ほどになると大きな差となります!

都心部に住んでいる方なら、間違いなく回線エリア内に入っていると思いますので検討してみて下さいね。

ベロ
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