楽天カードはどうなの？おすすめな理由とお得な使い方

ひと昔前までは、クレジットカーと言えば一種のステイタスの現れでした。

ゴールドカードぐらいではまだまだで、羨望の眼差しを受けるためにはプラチナカードやブラックカードが必須！！

しかし、これはバブル経済の頃の話…。

今の世の中、クレジットカードの基準は

どれだけ使い勝手が良いのかが問題！

そんなクレカの中で、圧倒的な使いやすさを誇るのが楽天カードです。

ぶっちゃけ、誰でも作る事が出来るほど審査が優しく、初めて持つクレジットカードとしては申し分ないんですよね。

今回は、そんな抜群の使いやすさを誇る【楽天カード】について解説していきたいと思います

現金払いとクレカ払いの違い

現金にしろクレカにしろ、支払うお金の量は同じです。

しかしメリット・デメリットで比べるなら

圧倒的にクレジットカードがメリットが多いんです！

その理由を解説します。

現金払いのデメリット

不衛生

お金というのは汚いものです。

なぜなら色々な人が素手で触るため汚れや菌が付着している可能性が高いんです。

コロナやインフルエンザなんかのウイルスも気になる所でしょう…。

だからと言って、お金を触ったら毎回手を洗うのはあまりにも手間がかかりますぎです！

しかし、クレジットカードなら自分しか触らないので安心できるんです。

財布がかさばる

消費税が導入されてからというもの、1円玉や5円玉が増えてきていませんか？

気が付けば財布の小銭入れがパンパンになっている方も多いと思います。

また急な入用があった場合、銀行からお札を降ろす必要があり手間がかかります。

お札と言えども、枚数によっては意外とかさばるんですよね…。

支払いに時間がかかる

レジで会計を済ませ、いざ支払いの段階になると財布に溜まった小銭を処理したいですよね？

ガラガラに空いているお店なら気になりませんが、昼時のコンビニや夕方のスーパーなどの混雑時には後ろには長い行列が…。

セルフレジなら問題ないですが、後のお客さんに気を使う方も多いのではないでしょうか？

私なんかはプレッシャーを感じちゃうんですよね…。

支払った分だけマイナス

買い物をした以上、お金がマイナスになるのは当たり前です。

店舗専用のポイントカードがあれば、次回の買い物に使えるメリットはありますが使用できるのはその店のみというデメリットも…。

毎日利用する店舗があるなら別ですが、あまりにも使い勝手が悪いのも事実です

現金払いでは以上のような4つのデメリットが存在します。

では、クレジットカード払いにはどんなメリットがあるのか？

カード払いならポイントとして還元される

一方、カードで支払った場合はどうでしょう？

カード本体は、自分しか触らないため衛生的には問題なく財布のスペースもカードポケット1枚分のスペースしか必要ありません。

支払いもカードリーダーに通すだけで終わり、決済もスピーディーに行えるんためレジの流れもスムーズになります。

そして最大のメリットは、カード自体にポイントが付与される事！

もしも店舗専用のポイントカードを持っていた場合

1. ポイントカードを提示
2. クレジットカードで支払い

という工程を踏む事で、ポイントの2重取りができるんです。

コンビニエンスストアやドラッグストアなど、2重取りが可能な店舗はけっこうあるんですよね。

溜まったポイントで何ができる？

ポイ活なんて言葉があるように、ポイント利用がお得なことは説明不要と思います。

一般のクレジットカード

多くのクレジットカードは溜まったポイントを交換して使います。

その交換先は

この辺りが交換先となりますが、実は微妙なんですよね…。

商品と交換

これはカード会社のカタログから選択するのが基本。

中には良い商品もラインナップされていますが、定価に近い値段となるためぶっちゃけ店舗やネットで買った方が安いです。

つまり損…。

電子マネーへ移行

nanakoカードやdポイント、あとはTポイントなどの電子マネーに交換できるんですが、それぞれに交換率というものが設定されています。

しかし、この交換率は100%とはいかず70~80%ぐらいが基本となる事が多いんです。

つまり

100ポイント移行→入手は70~80ポイント

って事は、こちらも損…。

楽天カードなら

溜まった楽天ポイントは基本的に他のポイントなどへの交換は無く、楽天サービスの支払いに使用する事が可能です。

しかも利用幅はとても多く、楽天と名の付いているサービスにはほとんど対応しているんです。

しかも、全ての支払いが【1P→1円】で使用できるため、等価交換で現金と同じ価値で使う事ができるんです。

楽天経済圏と呼ばれるサービスを利用していなくても問題なし！

少なくともカードの支払いに充てられる事から、毎月の支出を抑える事ができるため損する事はありません。

楽天カードのメリット

ここからは、数多くあるクレジットカードの中でも楽天カードをおすすめする理由を解説します。

年会費が永年無料

発行される楽天カードには3種類あり、この中でも『一般カード』とされるタイプなら年会費は永年無料で使用できます。

年会費のかかるカードのメリットは旅行や出張が多い方に最適となり、私の様に飛行機にほとんど乗らない方は一般カードで十分と言えるでしょう。

年会費永年無料の楽天カード

デザイン豊富なデザインと選べる会社

せっかく持つならカードのデザインにはこだわりたいと思いませんか？

楽天カードなら様々な図柄から選択する事が可能。

女性のに人気の可愛いキャラクターもいますし、あなたが欲しいデザインもあるのではないでしょうか

そして選べる国際ブランドは4種類から選択可能

どれを選ぶかは個人の意見ですが、注意点としてはカードのデザインによってはブランドが限定されてしまいます。

例えば、ミッキーマウスが描かれたDisneyデザインはJCBのみだったり、yoshikiデザインはMastercardのみだったり…。

特にデザインにこだわりが無ければVisaかMastercardにしておくのがオススメ！

使用できるお店が多い事に加え、電子マネーの一種である楽天Edyにも対応しているからなんです。

電子マネーに対応

楽天カードに付帯されている楽天Edyは、nanakoカードやSuicaの様にチャージして使用する電子マネーです。

最大のメリットは、レジでかざすだけで済むため支払いがスムーズな事！

さらに楽天カードからチャージする事で0.5%（200円で1ポイント）、そして利用金額に対しても0.5%（200円で1ポイント）付与されることにより、合計1%の還元を受ける事になります。

利用できる店舗も多く、かざすだけで支払いができる電子マネーは混雑時のレジには助かる決済方法。

付帯するかは任意となりますので、必要と思う方は契約時に『楽天Edyを付帯する』という項目にチェックを入れるだけでOK。

別に料金が必要なわけではないので、付帯しておくといいでしょう。

楽天市場でお得になる

通販で最強と言ったのは、大手ECサイトである楽天市場での購入で効果を発揮するという事。

皆さんも1度ぐらいは利用したことがあると思うので、楽天会員になられている方も多いと思います。

実は、この楽天市場には還元率をアップさせるSPUというシステムがあるんですよね？

SPUとは？

スーパーポイントアッププログラムの略となり、楽天サービスに応じて『〇倍』と表現されていて

〇倍＝〇%という意味

ふつうに会員登録をするだけで1倍になり、買い物金額の1%の楽天ポイントが溜まります。

ここまでは多くの方が達成しているのではないでしょうか？

さらに、楽天市場アプリをインストールすると＋0.5倍。

さらにさらに、支払いを楽天カードにすると＋1倍となり

合計で2.5%のポイント還元が受けられるって事！

これがSPUの仕組みです。

楽天カードが向いている人

ネット通販、特に楽天市場での買い物をされる方には一押しのカードという事になります。

その中でも、旅行や出張がほとんどないという方は

一般カードで十分

年会費無料で高い還元率を誇るアイテム【楽天カード】。

審査も通りやすく、ぜひ1枚持ってみてはいかがでしょうか？