格安シムの登場により電話会社の価格競争が激化している昨今…。

長年のドコモユーザーである私にとって、通信費の高さは家計を圧迫する原因の一つ…。
格安シムへの検討も考えましたが、やはり通話品質の高いドコモから離れる事がで来ませんでした。

やっぱり、大手キャリアの品質は信頼できますもんね♪
そんな時…2021年3月26日ついに大手キャリアであるdocomo(ドコモ)から新プラン
ついに大手キャリアであるdocomo(ドコモ)から新プランであるahamo(アハモ)が登場!
月のデータ使用料が15G程度の私にとって、このahamo(アハモ)のプランは向いていると判断!
さっそく乗り換えを決意し、申し込み手続きを開始しました。
そんな私と同じ様に、docomo(ドコモ)からahamo(アハモ)へ乗り換えたいと考えている方は必見!
乗り換えの手順について解説していきたいと思います。
- スマホ代が高いと感じている人
- ahamo(アハモ)の料金プランが気になる人
- ahamo(アハモ)に乗り換えたい人
月の固定費を減らし、貯蓄や投資に回す事が老後の資産形成に必要不可欠なんですよ!
ahamo(アハモ)って何?メリット・デメリットを解説

docomo(ドコモ)からahamo(アハモ)に乗り換えるメリット
ahamo(アハモ)に乗り換えるメリットは主に5つ
- SIMカードの差し替えが不要
- 複雑なプランがない
- 通信は月に20G
- 5分間の無料通話つき
- 電話回線が信用できる
順に解説していきます。
SIMカードの差し替えが不要
電話会社を変更すると、契約後に自宅に届くSIMカードを差し換える必要があります。
しかし、docomo(ドコモ)からなら会社が変わる訳ではないので余計な手間がありません。
複雑な料金プランがない
docomo(ドコモ)の場合はいくつかの料金プランがあり、自分の利用状況に応じて安くなるように考える必要がありました。
しかし、ahamo(アハモ)の料金プランは1種類だけ!

アレコレ悩む必要はありません。
通信は月に20G
毎月のデータ通信料は20Gまでは高速通信が可能です。
具体的に解説すると
- 動画再生なら約90時間
- 楽ダウンロードは約5,000曲
- ウェブサイト閲覧は約70,000ページ

月にコレだけ使えるんなら、ほとんどの人は問題ないですよね♪
万が一20G超えても、1Mbpsで通信できるのでストレスを感じる事はありません。(※docomo(ドコモ)なら128kbps)
5分間の無料通話あり
docomo(ドコモ)なら無料通話はオプションで付与できますが別料金がかかりました。
しかしahamo(アハモ)は、5分間の無料通話が標準装備されているので余計な追加料金は必要ありません。
電話回線が信用できる
格安SIMと違い
大手キャリアであるdocomo(ドコモ)はプラチナバンドを所有しています。
通話電波に抜かりはなく、地下や建物内でも途切れることなくクリアな音声で通話する事ができるんです!

さらに海外でも82か国で使用可能でなので、グローバルに活躍する職業の方でも安心。
ドコモから乗り換えるデメリット

逆にahamo(アハモ)に乗り換えるデメリットは主に5つ
- キャリアメールが使えない
- 未成年は契約できない
- 手続き・サポートがオンラインのみ
- 割引が適応されない
- 転送・留守電サービスがない
順に解説していきます。
キャリアメールが使えない
キャリアメールとは、『○○@docomo.co.jp』がアドレスになるメールの事。

最近では、使う人も減っているんではないですか?

若い人は使わないけど、ボクの両親(70代)は使ってるね…。
他のコミュニケーションツールが多くあるので問題ないと思いますが、、私の両親は未だにキャリアメールを使用しているので年配の方とのやり取りには困るかもしれません。
未成年は契約できない
20歳未満の方は自分の名義で契約できません!
ですので保護者名義で契約してもらい、20歳以上になった時点で名義変更という手段になってしまいます。
まあ単なる名義ですのでそこまで気にする必要はないでしょう。
手続き・サポートがオンラインのみ
docomo(ドコモ)と違い、店舗や電話での手続きは出来ません。
またサポートも
- チャット形式のみ
- 対応は9~21時まで
どうしても対面でサポートが欲しい方には、有料サポートもありますが1回3,300円もかかってしまうため勿体ないのが現実です。
割引が適応されない
自宅のインターネットがドコモ光ならdocomo(ドコモ)なら【セット割】で1,000円引きでしたが、ahamo(アハモ)には【セット割】は適応されません!
ただし、【家族割】は別!
ahamo(アハモ)契約者には適応されませんが、契約のカウントはされているので他の家族には割引が適応されていますので安心して下さい。

なら、ドコモユーザーの両親は割引されているんすね♪
転送・留守電サービスがない
留守番電和サービスと転送電話サービスがahamo(アハモ)にはありません!
どうしても電話に出られない時間帯がある方や、個人事業主で事務所を構えている方にはイタイ所…。
docomo(ドコモ)とahamo(アハモ)の料金比較


豊富なデータプランである【ギガホプレミア】と比較すると、同じ20Gまでの使用ならahamo(アハモ)の方が4,235円もお得。
さらに5分間の無料通話分を含めると、ドコモの場合は別途770円のオプション代が必要となるので

トータルで5,005円もお得になるんですね♪
仮に20Gを越えた場合、1Gあたり550円で追加購入できますので

月の通信が27Gまでならahamo(アハモ)の方が安くなるんだよ。
毎日のように動画視聴や通信ゲームを堪能し、月に27G以上つかうヘビーユーザーなら【ギガホプレミア】の方が良いですね。
容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2,970円(税込)ahamo(アハモ)への申し込み方法
加入の申し込みは
ahamo(アハモ)の専用サイトからしか出来ません!!
現在、docomo(ドコモ)を使用中でも【ウルトラデータパック】や【ベーシックパック】などのデータ専用プランからは変更できません。

このため、事前に音声対応プランに変更する必要があります。
また現在使用中のスマホを使用したい場合も、ahamo(アハモ)に適応しているかを確認する必要があります。
docomo(ドコモ)で契約したスマホなら、よほど古い機種でないかぎり大丈夫ですけどね。
ahamo(アハモ)に変更前にやる事
ahamo(アハモ)に引き継げないオプションも多く、変更前に契約の解除を行う必要があります。
例えば
- spモードのマイメニュー項目
- 留守番電話
- メロディーコール
自身の【my docono】サイトへアクセスし【契約内容の確認・変更】から必要ないオプションは変更しておきましょう。
変更すべき項目が残っていると契約が出来ませんので、その場合は【ご注意・ご確認事項】のページから下の写真にある赤線部分の【コチラ】をクリックすれば確認可能。

ahamo(アハモ)への申し込み手順
ahamo(アハモ)を契約するには
- dアカウント
- dポイントクラブ&オンラインdポイントカード
- メールアドレス(@gmail.comなど)
これらは必須ですので、無ければ事前に作っておく事。
手順1・公式ホームページへ
まずはahamo(アハモ)の公式HPへアクセス後、【今すぐ申し込み】をタップし【dアカウント】でログインします。
そして
- 料金プラン変更のみをチェック
- 同意事項を確認しチェック
- ネットワーク暗証番号を入力
その後、メールアドレスを入力画面へ。

手順2・情報入力
その後、メールアドレス入力画面に移るので@docomo…以外のメールアドレスを入力します。

Googleが提供する『@gmeil…』やappleが提供する『@icloud…』でもOK♪
直後に登録アドレスにメールが送信されて来ますので、メールに記載されている6桁のワンタイムキーを10分以内に入力して下さい。
そして【契約前の確認】をタップします。

手順3・オプションの申し込み
必要なオプションがあれば申し込みます。
ahamao(アハモ)に用意されたオプションは3つあり
- かけ放題:1100円
- データ量到達通知:無料
- ドコモメール持ち運び:330円
必要なオプションにチェックを入れ、利用端末に問題がなければ次へ進みます。

手順4・注意事項の同意
確認事項はすべて開いて確認し【同意する】にチェックをいれる必要があります。
意外と手間がかかりますが、チェック漏れがないように上から順番に確認していきましょう。

ぶっちゃけ、時間はかかりますが大事な手順なので根気よく行きましょう。
全てに同意したら料金の確認へ。

手順5・費用の確認
最終確認として、月の支払い見込み額が表示されます。
この時、同じdocomo(ドコモ)からの契約ですので解約金に関してはかかりません。
変更した月の請求額は
以前のプランと比べて高い方が請求されます。
つまり、以前がギガホプレミアで26Gまでの使用ならahamo(アハモ)の料金が請求され、27G以上の使用ならギガホプレミアの料金が請求されるという事。
全ての確認が終わったら【この内容で手続きを完了する】をクリックすれば手続きは完了。

お疲れ様でした♪

ahamoに乗り換えて良かった
私自身、ドコモ光と合わせて利用していたんですが、月の通信費は

毎月、3,000円以上も安くなっています!
もちろん、他の格安シムを利用するともっと安くできる可能性もありますが、高品質な通話ができるdocomo(ドコモ)から離れるのも考えものですよね?
通話も通信も万全にしたい!って方は、ahamo(アハモ)が向いている人と言えるでしょう!
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