40代から積立nisaは遅い?増える仕組みと始め方をわかりやすく解説

積み立てnisa 40代 遅い

皆さんは、今いくらぐらい貯金がありますか?

金融庁の金融審議会【市場ワーキング・グループ】が発表した報告書によると、老後30年間(95歳まで生きた場合)の間で

年金だけの生活では2,000万円不足する!

これを聞いて不安に思った方も多いのではないでしょうか?

調査によると、私のような40代の平均貯蓄額は650万円ほど(中央値は220万円)。

となると、働ける残り20年間の間で1,350万円ほど増やさなければならないんです!

計算してみると毎月60,000円ほど溜めていかなければならず、なかなか難しい方もいるでしょう。

でも、毎月30,000円なら?

もし大丈夫なら、40歳からでも遅くありません!

今すぐ【積み立てnisa】を始めて下さい!

そこで今回は、40代の方でも老後資金を確保できる【積立nisaの儲かる仕組みと始め方】について解説していきたいと思います。

この記事でわかる事
  • 積立nisaって何?
  • 積立nisaのメリット
  • 投資は怖くない
  • 積立が有利な理由
  • 積立nisaの始め方
目次

積立nisaって何?

2018年1月に金融庁が作り上げた制度で

優良な金融商品を積み立て投資する事で長期資産形成を目的とした制度の事

投資と言っても、積立nisaで購入するのは投資信託(投信)と呼ばれる商品です。

個別の株や債券とちがい少額から買う事ができて、世界中の様々な資産に分散して投資する事が可能。

簡単に言うと、金融商品の詰め合わせセットって感じです。

チャートとにらめっこしたりする必要が無く、基本的にはほったらかしでOKなので投資初心者におすすめです。

積立nisaのメリット

積立nisaのメリット

積立nisaのメリットは、主に3つ。

順に解説していきましょう。

利益に対して非課税

一般的に、投資で得た利益には20.315%の税金が課せられます。

つまり、100万円の利益が出ても20万円強は取られる事になるんですよね…。

しかし積立NISAの場合、取引を開始してから最大20年間は利益に税金がかからずに運用できます。

そして運用できる金額は年間40万円までで、月にすると約33,333円

って事は

満額を投資し続けたら20年間で800万円が運用できるって事!

この800万円を元に、世界の経済成長を助けて配当を得る事ができるのが積み立てnisaなんです。

小額からでも投資可能

だからといって、必ず年間40万円使う必要はありません!

開設する証券会社にもよりますが、一般の大手証券会社なら1,000円からの投資する事が可能。

さらに、ネット証券なら最低100円からでも購入ができるんです!

始めは無理をせず、徐々に投資金額を増やしていく買い方が初心者にはおすすめです。

リスクが低い

積立nisaで購入する金融商品は投資信託というもの。

投資信託とは、個別株と異なり1商品で複数の銘柄に分散して投資する事ができます。

1つの商品しか持っていない場合、その株価が値下がりすれば損をしていしまいますよね?

しかし、複数の商品を保有していると、下がる商品もあれば上がる商品も出てくるでしょう。

つまり

お互いの損失をカバーしあえるって事!

下の記事で投資信託を分かりやすく解説しています↓↓↓

さらに複数の投資信託を組み合わせる事で、分散投資の効果は高くなり損害のリスクを大幅に減らすことが可能になるんです。

以上の3つのメリットから、積立nisaが老後の資産形成へのベストな方法と解かってもらえると思います。

急な出費が必要になった場合でも、売却する事ですぐに現金化できるのも良い所。

投資と投機の違い

投資と投機の違い

投資って、なんだか危ないイメージがあるんですけど…。

そう思っている初心者の方は、投資と投機の区別が出来ていません。

特に日本人にとってお金の話をする事は【いやしい】とか【きたない】などのイメージがあり、親や学校から教えてもらってないんですよね。

実際は、親世代でさえ理解していないケースも多いんです。

投機とは?

代表的なのがギャンブル

競馬や宝くじ等は売り上げの一部(競馬で75%、宝くじで50%)を的中者に還元するシステムです。

もちろん、勝つ人もいれば負ける人もいますが

全体の期待収益で見るとマイナスは確定で、基本的には負ける賭け!

また、FX等の為替トレードも投機の一種。

誰かが円を売ってドルを買う、違う誰かはドルを売って円を買うというシステムです。

この場合は、一方の損失が一方の利益になる事になり【ゼロサムゲーム】と呼ばれています。

実際には売買手数料がかかるため

参加者全体としてはマイナス確定となり、基本的には負ける賭け!

儲かるのは元締めだけなんですよねぇ…。

投資とは?

投機と違い、参加者全員が利益を得る可能性があるのが投資。

例えば、日本のある会社に株式投資したとしましょう。

企業は集まった資金を元に新製品を開発して設備を増やし、海外進出をはかったりして更なる売り上げを目指します。

そうやって得た利益の一部は、株式投資した株主に還元されるんです

株に限らず債券や不動産も同様な仕組み。

つまり投資とは

経済の成長に期待し資金を投じ、そこから利益を得る事

経済が成長した暁には、参加者全員が配当をもらえるのが投資なんです!

誰か一人だけが儲かる仕組みでは無いんですよね。

積立nisaが増える仕組み

積立nisaが増える仕組みとは?

値動きする株価を、毎月一定額ずつ購入する事で平均的な価格で購入する事ができるのがポイント。

ドルコスト平均法とは?

例えば、1口1万円の株式を購入するとします。

これが来月5000円・次に月には12,000円・次に月には8000円・最後に15,000万円と変動したとします。

毎月1口ずつ購入すると

購入金額が50,000円で、持ち株数は5口となります。

では、毎月1万円づつ積み立てで購入するとどうなるか?

初月は1口ですが、次の月には半額となっているので2口・次の月には0.83口・次の月には1.25口・最後は0.66口となり

購入金額は50,000円で、持ち株数は5.75口となります。

同じ金額でもトータルの持ち株数に差が出る事が分かり、これがドルコスト平均法という事。

つまり

株価が高いときは少なく買い、株価が安い時は多く買うって事なんです!

そんな買い方を自動でやってくれるのが投資信託が増える仕組みなんです。

1口1万円の株式毎月1口買うと積立投資で買うと
最初の購入:10,000円10,000円で1口10,000円で1口
1ヵ月目:5,000円5,000円で1口10,000円で2口
2ヵ月目:12,000円12,000円で1口10,000円で0.83口
3ヵ月目:8,000円8,000円で1口10,000円で1.25口
4ヵ月目:15,000円15,000円で1口10,000円で0.66口
使用金額50,000円50,000円
保有株数5口5.74口
ドルコスト平均法の仕組み

世界経済の成長の流れ

世界の経済は常に成長を続けています。

一時的に見れば【ブラックマンデー】や【リーマンショック】といった株価の大暴落もありましたが、どちらも数年で回復し更に大きく成長しています。

つまり、長期的な目で見れば世界経済は常に右肩上がりに成長をしているんです。

となると投資期間が長くなればなるほど利益が上がっていく事になり特に15年以上にわたる積み立て投資なら

特に15年以上にわたる積み立て投資なら、いつ始めてもマイナスになった事はありません!

20年間、非課税で長期間運用できる積立nisaが有効な理由が分かって頂けたでしょう。

分散によるリスクヘッジ

投資でのリスクとは価格の動き幅の事を指し、幅が大きい商品ほどリスクが高いと表現します。

一般的に、株式はリスクが高く債券はリスクが小さいのが特徴。

当然リターンとも直結するため、リスクが高い方が利益も高くなるんですよね。

このため

リスクの違う資産を複数持つことでトータルのバランスを取ることが大事となります。

同じ株式でも国内株・先進国株・新興国があり、それぞれに値動きの幅は違いリターンも毎年のように順位が入れ替わっています。

どれが上がるかは専門家でも見極める事が困難といわれているため、どれが上がっても利益が出るように分散する事が投資信託の世界では大事なんです。

これが投資の世界いうポートフォリオというものです。

年代別おすすめポートフォリオについては下の記事で詳しく解説しています↓↓↓

始める年代によっては、債権も組み合わせる事で大幅なリスクヘッジが可能になるんです。

積立nisaの始め方

積立nisaの始め方

ここからは【積立nisaの始め方】について、注意点やコストなどを分かりやすく解説します。

積立nisa専用の取引口座が必要

まず、銀行や証券会社で証券口座を開設する必要があります。

すでに証券口座を持っている方も、別で【nisa口座】を開設する必要があるので注意してください!

イメージとしては

証券口座が家で、積立nisa口座が部屋みたいな感じです。

申込に必要な書類があり

  • 本人確認出来る書類(運転免許証など)
  • 金融機関口座
  • マイナンバー

注意点として、積立nisa口座の開設には税務署の調査が必要となるため開設するまで3週間ほどかかってしまいます。

このため「積み立てnisaを始めよう」と思ったら、なるべく早めに申し込みをしましょう。

積立nisaにかかるコスト

積立nisaを運用するには、タダという訳にはいきません。

かかる費用は主に2つあります。

  • 販売手数料
  • 信託報酬

販売手数料とは?

金融商品の売買した時にかかる手数料で、証券会社の取り分となります。

普通は1~3%ほど取られてしまい、積み立てるたびに手数料がかかりますので運用結果次第ではマイナスになる可能性もあります。

しかし、積立NISAの場合は

無料(ノーロード)が対象条件であるため、無駄な販売手数料を取られる心配はありません!

ただし、ノーロードはnisa対象の条件であり、一般の口座でも投信を考えてる場合には注意して確認すべき項目です。

無料の商品を選び、なるべく無駄なコストを抑えるのが資産運用のコツ。

信託報酬とは

売買に関係なく、口座を管理してもらうだけでかかる費用の事。

わかりやすく言うと【家賃】のようなモノです。

運用を続けている限り、毎年かかってくるので気を付けたいポイントです。

特に運用期間が長くなるほど差が大きくなり

わずか1%の差でも結果が数十万円ほど変わってしまう事になります!

しかし、逆に考えるとわずか1%でも抑える事はプラス1%で運用する事と同じ意味を持ちます。

無駄なコストは省くのが鉄則!

松井証券のNISA

積立nisa口座は何処で開設したほうがいい?

積立nisaの口座は何処で開設したほうがいい?

積立nisaの取り扱い商品は、金融庁が認定した商品のみですが選んだ金融機関によって取り扱い商品は違います。

それ以外にも金融機関によって、最低投資金額や積立設定などのサービス内容が異なるんですよね。

つまり、nisa口座を開設する前にリサーチしておく必要があるって事なんです。

これから投資を始める初心者にとって、証券会社のリサーチは難しいと感じるかも知れません。

そこでオススメなのは

実店舗を構える銀行や証券会社より、ネット証券を選択する事!

その理由は、取り扱い商品数が圧倒的に違うからなんです!

せっかく良い投資信託が見つかっても、取り扱っていなければ購入できませんからね。

初心者に向けたnisa口座はどこで開設するか?については下の記事で詳しく解説しています↓↓↓

積立nisa口座開設の注意点

積立nisaと一般nisaは同じ口座での取引となります。

このため、一般nisaと積立nisaの併用はできません!

しかも年内に1度でも一般nisaで取引してしまうと、その年は積立nisaへの変更もできません。

仮に翌年に変更したとしても

一般nisa口座で保有していた商品を、積立nisa口座に移行する事もできません

ただし、一般nisaの非課税期間である5年は継続できます。

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